Wiseマルチカレンシー口座の入金方法を解説

石井 美南海
Last updated
2024年1月12日

Wise(ワイズ)は、海外送金や外貨を保有・管理できるマルチカレンシー口座、外貨決済に便利なデビットカードなどの機能が利用できるサービスです。海外旅行や留学、外貨の送金や受け取りなどの予定がある人は、Wiseを利用したいと考えているかもしれません。

この記事では、Wiseのアカウントに資金をチャージする方法を解説。入金方法から手数料まで詳しく見ていきます。

  • Wiseアカウントは銀行振込デビットカードからチャージ可能

  • Wiseアカウントで送金を受け取ることも可能

  • アカウント内の通貨は自由に両替決済送金に利用可能

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Wise(ワイズ)アカウントに日本円を追加できる?

日本に居住し、日本のWiseアカウントを開設している人は、マルチカレンシー口座の機能を利用できます。マルチカレンシー口座を使えば40以上の通貨を同時に保有・管理し、好きな時に両替したり決済に利用したりすることができます。また海外送金や送金の受け取りにも活用できます。

Wiseのマルチカレンシー口座は米ドルやユーロ、英ポンドなどの主要通貨はもちろん、日本円にも対応しています。Wiseの日本円アカウントをアクティベートしたら、残高に資金をチャージできるようになります。

以下では、日本のWiseアカウントにおいて、日本円をチャージする場合について解説していきます。他国や他通貨の場合は規定が異なる場合があります。

Wise(ワイズ)のマルチカレンシー口座の開設方法

まずは、Wiseのアカウントを無料で開設しましょう。

  • メールアドレス、Facebook、Google、Appleアカウントのいずれかを使ってアカウント登録

  • 氏名や住所などの情報を指示に従って入力

  • 本人確認書類をアップロード

本人確認が完了したらマルチカレンシー口座が利用可能になります。本人確認手続きの方法は、こちらのページで詳しく確認できます。

アカウント開設が済んだらアプリ、またはデスクトップからWiseにログインしましょう。日本円残高を開設する方法は次の通り。

  • 残高のリストから「開く」をクリック

  • 「残高」を選択

  • 日本円を選択

これで、日本円をWiseアカウントに入金する準備が整いました。

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Wise(ワイズ)アカウントに入金する方法

Wiseの日本円アカウントに入金する方法は銀行振込デビットカードの2種類があります。また、友人や家族などからの送金をWiseアカウントで受け取ることも可能です。それぞれ詳しく見ていきましょう。

①銀行振込でWiseアカウントに入金する方法

銀行振込でWiseアカウントにチャージするには、Wiseで送金の手続きを行った後、オンラインバンキングや銀行の支店から振込みます。

銀行振込で入金する際には、名義がWiseアカウントに登録された名前と一致する銀行口座から振込を行う必要があります。また、法人アカウントの場合、入金元の銀行口座は法人の名義でなければいけません。

  1. Wiseアカウントからチャージしたい通貨の残高を開く

  2. 「チャージする」を選択

  3. 金額と入金に使う通貨を選択

  4. 入金方法の中から「銀行振込」を選択

  • この段階で、Wiseの銀行口座情報と会員番号が表示されます。この口座情報にあてて銀行振込を行うため、この情報をメモしておきましょう。

  1. Wiseアカウントを閉じ、銀行口座から振込手続きを行う

これで入金手続きは完了です。入金が完了し次第、メールで連絡があります。

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②デビットカードでWiseアカウントに入金する方法

日本のWiseアカウントでは、デビットカードを使った入金も可能です(クレジットカードは利用できません)。

入金に利用できるのはVisa、Mastercard、一部のMaestroカードのみで、3Dセキュアが有効になっている必要があります。American Express(AMEX)カードは受付できません。また、Wiseアカウントとカードの名義が一致している必要があります。

  1. Wiseアカウントからチャージしたい通貨の残高を開く

  2. 「チャージする」を選択

  3. 金額と入金に使う通貨を選択

  4. 入金方法の中から「デビットカード」を選択

  5. カード番号を入力する

③Wiseアカウントで送金を受け取る

直接入金する方法ではありませんが、Wiseアカウントで送金を受け取ることでアカウントに資金を追加することも可能です。Wiseで送金を受け取る方法は、

  • 口座情報を共有して通常の国内送金と同じように受け取る(※対象通貨のみ)

  • 他のWiseユーザーからの送金を受け取る

  • 送金リンクを使用して誰からでも資金を受け取る

の3種類があります。より詳しくはこちらをご覧ください。

日本でWise(ワイズ)を使うメリットとデメリット

Wise(ワイズ)では日本円だけでなく、40種類以上の通貨を保有し、決済に使うことができます。日本では数多くのデジタル銀行やキャッシュレス決済サービスが利用できますが、その中でもWiseを使うメリットはどこにあるのでしょうか?

以下では、日本でWiseを使うメリットとデメリットをあわせて紹介します。

メリットデメリット
  • 40以上の通貨を1つのアカウントで保有・管理できる

  • アカウント内の通貨はいつでも格安の手数料で両替できる

  • アカウント内の通貨はデビットカードを使って決済に利用できる

  • 海外利用時の手数料が日本の一般的なカードに比べて格安である

  • お得な送金手数料と実際のレートで海外送金できる

  • 銀行ではないため金利はつかない

  • 日本のWiseではクレジットカードからの入金・送金はできない

  • 保有できる資金は全通貨合計で100万円まで


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Wise(ワイズ)に入金する際の手数料は?

Wiseアカウントに資金をチャージする際の手数料は、入金に利用する方法によって異なります。銀行振込からの入金の場合、手数料は無料です(※)。

デビットカードから入金する場合、金額にもよりますが、3%程度の手数料がかかります。例えば10万円をデビットカードでチャージすると、3.3%にあたる3,300円が手数料としてかかります。チャージにかかる手数料は、こちらのシミュレーターで確認できます。

※日本円の場合。米ドルとカナダドルのチャージには少額の手数料がかかる場合があります。

Wise(ワイズ)アカウントへの入金にかかる時間は?

Wiseアカウントへの入金にかかる時間は、利用する入金方法によって異なります。内容に問題がなければ、デビットカードからの入金は即時に反映されます。対して銀行振込の場合は数営業日かかることもあります。

チャージの反映に遅延が生じないようにするために、以下の点を確認しておきましょう。

  • Wiseアカウントと入金元の銀行口座やカードの名義が一致しているか

  • デビットカードの3Dセキュアが有効になっているか

  • 入力した情報や金額に誤りがないか

  • 非対応のカードを使っていないか

  • 入金元の残高が十分であるか

まとめ

ここまで、日本のWiseアカウントに資金を追加する方法を見てきました。Wiseのアカウントへは銀行振込またはデビットカードで入金が可能。銀行からのチャージは手数料は無料です。

Wiseアカウントに追加した資金は好きなときに両替したり、デビットカードで決済に使うことができます。また海外送金にも簡単に利用できます。Wiseは外貨決済時の手数料が一般的な日本のカードと比べてお得なので、外貨決済の機会が多い人には特に便利です。

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ソース

  1. 残高に資金をチャージする方法について | Wiseヘルプセンター

  2. 銀行振込による入金方法 | Wiseヘルプセンター

  3. カードで入金する方法について|Wiseヘルプセンター

  4. Wiseで資金を受け取る方法について|Wiseヘルプセンター

  5. 日本にお住まいのお客様の保有限度額について | Wiseヘルプセンター

  6. Wise Account Fees for Receiving & Adding Money

  7. カードでの支払いに関する問題について | Wiseヘルプセンター

  8. 送金にかかる時間について | Wiseヘルプセンター

  9. Wiseアカウントで資金のチャージ、保有、受け取りができる通貨

よくある質問

日本のWiseアカウントに入金する方法は?

日本のWiseアカウントへは、銀行振込またはデビットカードから入金・チャージすることができます。また、Wiseアカウントで送金を受け取ることも可能です。

Wiseアカウントに入金する最安の方法は?

銀行振込での入金なら、手数料は無料です。

Wiseアカウントに現金でチャージできる?

Wiseアカウントに現金から入金することはできません。

Wiseアカウントに追加できる通貨は?

日本円や米ドル、英ポンド、ユーロ、カナダドル、オーストラリアドル、シンガポールドルなどの主要通貨を含めた約20通貨のチャージが可能です。