PayForexを徹底解説!評判、使い方、手数料まで
PayForex(ペイフォレックス)は海外送金に特化したサービスを提供しています。24時間インターネットから手続きができ、取り扱い通貨は40種類以上、200以上の国や地域への送金が可能です。本記事では、PayForexの評判から審査時間、使い方、安全性、手数料までを徹底解説します。同じく海外送金サービスを提供する代替手段のWise(ワイズ)との違いについてもご紹介します。
PayForexの基本情報
まずは、PayForexの基本情報からご紹介します。
40種類以上の外貨取扱い、200以上の国や地域への送金が可能
各国現地大手金融機関との提携関係による独自の国際送金ルートでの資金を海外へ安全かつ確実に送金
アジア圏を中心にスピード送金対象エリアを順次拡大中
PayForexメリット | PayForexデメリット |
---|---|
✅ 豊富な入金方法 ✅ 銀行口座受け取り以外にもさまざまな受取方法が充実 ✅ 10カ国語対応のサポート体制 ✅ 海外の公共料金等を支払えるサービスも提供 | ❌ 中継銀行や受取り銀行などによって手数料がかかる場合がある ❌ 最低送金金額は 7,000円以上から(※1) ❌ 為替レートが高い(三井住友銀行のTTSレートに0.5%~10%のスプレッドを上乗せしたレート) |
(※1)「着金額指定サービス」の利用で7,000円未満でも送金可能
手数料:海外送金手数料は送金金額によって0円から3,980円までが発生。三井住友銀行またはブルームバーグが公表する外貨販売レート(TTS)0.5%~10%のスプレッドを上乗せした為替レートが提示される。別途、中継銀行手数料や受取り銀行手数料がかかる可能性がある。
送金スピード:送金サービスによって異なる(例:アメリカ以外の国への米ドル送金の場合、原則1~2営業日後に着金)
安全性:三井住友銀行と履行保証金保全契約により高い安全性を確保
PayForexとは?
PayForexは、Queen Bee Capital株式会社が運営するオンライン海外送金・外貨両替サービスです。2011年にサービスを開始し、独自のシステム構築により、銀行よりも安く、早い海外送金サービスを展開しています。
海外送金
PayForexは40種類以上の通貨、200以上の国や地域へのオンライン海外送金サービスを提供しています。登録から送金手続きの完了まで全てオンラインで完結し、24時間365日いつでも気軽に海外送金が可能です。
こんな人におすすめ:海外に家族や友人がいる人・定期的に海外送金をする機会がある人
さまざまな受け取り方式
PayForexの大きな特徴と言えるのが、さまざまな現金の受け取り方式です。
PayForexでは銀行口座受取りはもちろん、受取人が銀行口座を持っていなくても、E-ウォレット (E-wallet) や現金受取 (Cash Pickup)、宅配送金も可能です。
こんな人におすすめ:豊富な受け取り方式で送金したい人
充実した多言語サポート
PayForexは日本在住のアジア系外国人ユーザー向けに、日本円から母国への送金ニーズに焦点を当てています。日本語と英語に加え、ベトナム語、タイ語、インドネシア語、ベンガル語、中国語、タガログ語などの多言語に対応しています。
こんな人におすすめ:日本語や英語以外の言語でサポートを受けたい人
PayForexの海外送金手数料
実際に、PayForexを利用するとどのくらい海外送金手数料がかかるのでしょうか?
具体的な送金金額を例に挙げて、PayForex、Wise、楽天銀行の3つの金融機関で10万円と50万円をアメリカへ米ドルで送金する場合にそれぞれの合計手数料と受け取ることができる米ドルがいくらになるのかを比較してみます。(なお、PayForexでは銀行口座受取りと仮定しています。)
金額・為替 | PayForex手数料 | PayForex受取額 | Wise手数料 | Wise受取額 | 楽天銀行手数料 | 楽天銀行受取額 | どこが一番安い? |
---|---|---|---|---|---|---|---|
10万円→米ドル | 1,480円 | 633.15 USD | 713円 | 638.03 USD | 2,456円 | 626.91 USD | Wise |
50万円→米ドル | 1,480円 | 3,165.55 USD | 3,258円 | 3,191.10USD | 5,281円 | 3,178.18 USD | Wise |
(2024年4月25日 16:30現在)
上記の通り、10万円、50万円のいずれの場合も米ドルの受取額が最も多いのはWiseでした。反対に、10万円のケースで最も受取額が少ないのは楽天銀行、50万円ではPayForexという結果でした。
PayForexは一見、手数料は少なく見えますが、為替レートに含まれる為替手数料が「隠れコスト」となり、結果的に実際に受け取れる通貨額は少なくなってしまいます。さらに、PayForexで銀行口座受取りの場合は、中継銀行手数料や受取り銀行手数料が追加で発生する可能性もあります。この中継銀行手数料や受取り銀行手数料はシミュレーションには含まれていないため、注意が必要です。
PayForexの為替レートについては、この後詳しくご説明します。
PayForexの為替レート
冒頭でも簡単にご説明しましたが、PayForexの為替レートにはすでに為替手数料が含まれています。
PayForexの利用規約では為替レートについて、以下のように記されています。
”原則として三井住友銀行またはブルームバーグが公表するTTSレートを基準とし、0.5%~10%のスプレッドを上乗せしたレートをお客様に提示します。お客様への提示レートは24時間随時更新されます。”
(出典:PayForex 利用規約 4. 当社への送金資金のご依頼)
TTSレートとは、金融機関の外貨販売レートを意味します。外貨販売レートは、TTM(市場仲値)に金融機関の手数料相当分を上乗せしたレートです。PayForexでは、TTSに0.5%~10%のスプレッドを上乗せしたレートをお客様に提示しているとしています。
そのため、PayForexの為替レートは比較的、割高と言えるでしょう。
一方Wiseの場合、為替レートはミッドマーケットレートを利用しているので為替手数料はかからず、事前にかかる手数料を把握できます。
海外送金を行う際には送金手数料だけでなく、為替レートに隠された為替手数料にも着目するようにしましょう。
PayForexの各種手数料
PayForexの手数料は、為替レートに含まれる為替手数料と送金手数料、事務手数料の3つに分けられます。
種類 | 料金 |
---|---|
為替手数料 | 為替レートに含む |
送金手数料 | 無料〜3,980円 |
各種事務手数料 | 料金 |
---|---|
中継銀行手数料 | 開示なし(受取人負担の場合:送金額より差し引かれる) |
受取手数料 | 開示なし(受取人負担の場合:送金額より差し引かれる) |
入金手数料 | 無料~780円 |
出金手数料 | 無料~500円 |
組戻手数料 | 一律4,000円 |
送金内容修正手数料 | |
照会手数料 | |
着金額指定サービス | 一律2,500円 |
(2024年4月25日現在)
PayForexの評判
実際にサービスを利用する前に、評判は気になるものですよね。AppstoreやGoogle PlayでのPayForexの評判をいくつか見ていきましょう。
良い 🙂 | 気になる 🙁 |
---|---|
海外送金するなら必須のアプリ 海外(東南アジア)にいくつか会社があり、一回あたり100万円までの送金で何度も利用しております。私には欠かせないアプリです。 | プロセスが複雑で、対応が遅くて、おすすめできない paypayですでに審査を通ったにもかかわらず、海外送金にも新たに法人の審査が必要なようで、1週間ぐらいかけて審査を終わらせしました。 |
使いやすいし、送金が早い! | 少し使いにくいです |
手数料が高いですが今のところ問題無く使用出来ています | 為替レートが高すぎる |
PayPayと提携してて使い易いです |
良い評判としては、使いやすさと送金の早さの口コミが目立っています。PayForexはアジア地域の送金に特化しているため、送金スピードの良さからアジア圏とのビジネスで活用している人も多いようです。
反対に、気になる評判としてはアカウント登録の際の審査の長さについてが目立ちました。新規アカウント登録審査には独自の審査基準があるため、場合によっては審査に時間がかかってしまうこともあるようです。為替レートについては、先述したように、PayForexでは独自の為替レートに手数料が上乗せさせています。そのため、手数料のコストを気にする方も多いようです。
PayForexの仕組み
PayForexでは入会金・年会費は一切なく、無料でアカウント登録をすることができます。
PayForexの運営会社であるQueen Bee Capital株式会社では、世界中のさまざまな銀行や資金移動業者、EC企業との取引、業務提携により独自の送金システムを構築しています。これにより、海外送金の低コスト化やスピード送金を実現しています。
PayForexの送金方法
PayForexシステム上での海外送金の流れを見ていきましょう。海外送金するには、事前にアカウント登録が必要になります。
ログイン後、「海外送金」を選択する
送金先口座を選択または登録をする
送金額や送金目的等、必要事項を入力する
入力内容に間違いがなければ、「カートに入れる」または「今すぐ支払う」を選択する
送金資金の入金方法を選択肢、「お支払いへ」を選択する
なお、ここでは銀行口座受取りを想定していますが、PayForexでは受取人が銀行口座を持っていなくても、現金受取り (Cash Pickup) やE-ウォレット (E-wallet) 、現金宅配などでも受け取ることができます。
PayForexの海外送金にかかる日数
PayForexでは送金方法によって、海外送金に必要な日数が異なります。
受け取り方法 | 詳細 |
---|---|
銀行送金 | アメリカ以外の国へのUSD送金:原則1~2営業日後に着金。それ以外の送金:原則24時間以内に着金。 |
キャッシュピックアップ(現金受取)送金 | 最短30分後~数時間以内に受取可能 |
Eウォレット送金 | 原則即時着金 ※一部地域を除く |
海外料金払込 | 原則24時間以内に払込完了 ※一部地域を除く |
海外料金払込 | 原則24時間以内に払込完了 ※一部地域を除く |
なお、送金にかかる日数はPayForexのシミュレーターで確認が可能ですので、事前に必ず確認するようにしてください。
PayForexの海外送金は安全?
PayForexを運営するQueen Bee Capital 株式会社は、日本の関東財務局より第二種資金移動業者(第00010号)として登録、認可を受けています。
資金移動業者の主な規制内容には、履行保証金の供託等が定められています。
お客様が海外送金時に振り込んだ資金は、履行保証金として資金の100%以上の額を供託所(法務局)に保全され、万が一の場合にも保証されます。(資金決済に関する法律 第43条第1項第2号)
万が一、資金移動業者が破綻した場合には、一定期間に申し出をすることにより、履行保証金を元に利用者にお金を戻す手続きが取られる還付手続きを進めることができます。
そのため、資金移動業者ではユーザーの資金が万一の場合にも保護されるという点では、銀行とほぼ同等の安全性が担保されていると言えるでしょう。
PayForexの使い方
PayForexでは実店舗は設けておらず、全ての手続きがオンラインで完結します。
利用においては、まずアカウント登録が必要になります。本人確認やアカウント有効手続きを終えると、サービスを利用できるようになります。詳しいアカウント開設方法については、記事の後半でご説明します。
PayForexで海外送金する方法
アカウント登録の完了後、PayForexでは以下の手順で海外送金ができるようになります。ここでは、銀行口座送金と仮定して、操作方法を解説します。
ログイン後、「海外送金」を選択する
送金先口座を登録または選択する
送金金額や送金目的等の必要事項を入力し、「次へ」をクリックする
入力内容を確認して、「カートに入れる」または「今すぐ支払う」をクリックする
支払方法を選択し、取引パスワードを入力後、「お支払へ」をクリックする
海外送金時に必要な情報
一般的に、SWIFTを経由した海外銀行口座へ送金する際に必要な情報は以下の通りです。
受取人氏名・住所
受取人電話番号
金融機関名・支店名・支店住所
SWIFT/BIC
口座番号、IBAN採用国ならIBANコード
送金目的
送金目的を証明できる書類
なお、上記情報は全て英文で用意するようにしてください。送金先の国や地域によっては、特定の国・地域で必要となるコードが必要になる場合もあります。不明な場合は、受取人に確認が必要です。
PayForexの入金方法
PayForexのサービスの特徴でもあるのが、さまざまなな方法で送金資金の入金が可能であることです。
口座振込み
銀行振替(PayPay銀行)
口座振替(三井住友銀行)
コンビニ
ペイジー
この中でも最もおトクなのは、PayPay銀行での口座振替です。PayPay銀行口座からの口座振替なら、手数料無料で入金が可能です。
なお、入金通貨は日本円のみとなります。
PayForexの海外送金の受取方法
PayForexでは、受取人が銀行口座を持っていなくてもさまざまな方法で資金の受取りが可能です。
銀行口座
E-ウォレット (E-wallet)
現金受取 (Cash Pickup)
宅配送金
現金受取とは、受取人が指定窓口(銀行支店や加盟店)に来店して現金を受け取る方法で、宅配送金とは、銀行などに出向くことなく、受取人の自宅に現金を宅配して現金を受け取れる方法です。
PayForexの海外送金の追跡方法
送金手続き後の状況は、システム上で確認することができます。
PayForex「ホーム」→「取引履歴」→「全部」から送金情報の追跡が可能です。
PayForexのアカウント開設方法
ここからは、PayForexのアカウント開設方法を詳しくご説明していきます。なお、PayForexのサービスは18歳以上の日本居住者のみに提供されています。
必要書類
PayForexでのアカウント開設は、個人アカウントと法人アカウントで必要になる書類が異なります。なお、法令により、2016年1月1日より海外送金を行うには個人番号(マイナンバー)または法人番号の提示が必須となりました。
個人アカウント(日本国籍の場合)
本人確認書類(現住所の記載があるもの)2種類(運転免許証、個人番号カード、在留カードなど)
または、「本人確認書類(現住所の記載があるもの)から1点+補完書類(現住所の記載があるもの)から1点(計2種類)」
マイナンバーを確認できる書類 1種類
通知カード、個人番号カード、住民票(個人番号記載あり)
個人アカウント(外国籍の場合)
在留カード書類(在留カードまたは特別永住者証明書)
本人確認書類(個人番号 (マイナンバー) カード、運転免許証、各種健康保険証、住民票の写し)
マイナンバーを確認できる書類
通知カード、個人番号カード、住民票(個人番号記載あり)
PayForexの本人確認手続きにかかる日数
PayForex公式サイトでは、本人確認手続きにかかる日数は具体的に明示されていません。
本人確認には、新規アカウント登録後、「取引有効手続き」を行う必要があります。取引有効手続きを完了すると、「PayForex取引有効通知書」という取引パスワードが記載された簡易書留が登録住所へ郵送されます。「PayForex取引有効通知書」の到着を以って、全てのサービスを利用できます。
PayForexの利用に銀行口座は必要?
PayForexで海外送金する場合、送金資金の入金方法として、口座振込み、銀行振替(PayPay銀行)、口座振替(三井住友銀行)、コンビニ、ペイジーから選択できます。そのため、必ずしも銀行口座は必要ではありません。しかし、PayPay銀行での銀行振替の場合は入金手数料が無料になるため、PayPay銀行の口座を持っておくと手軽かつおトクに利用できます。
受取人も、必ずしも銀行口座を持っている必要はありません。
Payforexでは銀行口座を持っていない人でも資金が受け取れるように、現金受取りや宅配送金もオプションとして選択できます。
PayForexで海外送金を受け取る方法
送金手続き後、受取人が支払う手数料や必要手続きがあります。スムーズな受取りができるように、初めての送金時には注意するようにしましょう。
- 銀行口座: 米ドルでの送金の場合、受取銀行での手数料がかかる場合あり
送金人負担の場合:「着金額指定サービス」を利用すると、受取人は送金額の全額の受取りが可能。
受取人負担の場合:送金額より差し引かれる。
現金受取:受取人の携帯電話番号の登録および受取り時に本人確認書類の提示が必須。
宅配受取: 受取人の携帯電話番号の登録および受取り時に本人確認書類の提示が必須。送金人から受取人へ送金リファレンス番号 (チケット番号)の連絡が必要。
PayForexの送金限度額
PayForexでの送金・支払い限度額は1回あたり100万円相当額または100万円相当額の外貨が上限となっています。ただし、送金先の国・地域やサービス内容によって100万円未満の場合もあるため、注意が必要です。例えば、中国への送金限度額は30万円相当のCNYまで、および同一受取人への送金は1日2回までと定められています。
取扱い通貨
PayForexでは2024年4月現在、40通貨以上の通貨の取扱いおよび200カ国以上の国・地域への送金が可能です。ただし、送金先口座や国、地域によって送金できる通貨が異なります。
2023年にはアジア、アフリカ圏サービスをさらに強化。ウガンダシリング (UGX)、ガーナセディ (GHS)、エジプトポンド (EGP)、UAE ディルハム (AED) の4通貨が追加されました。
PayForexの使いやすさ・アクセシビリティ
PayForexはウェブ版はもちろん、iOS・Androidアプリでも利用ができます。急ぎで送金をしなくてはならない状況でも、アプリで手軽に対応できます。
アジア国籍の在日外国人らの母国への高い送金需要から、多言語でのお客様サポートを展開。ウェブサイトとアプリでは13か国語に対応しています。
送金資金の入金方法に関しても、外国人にとっても使いやすいよう、銀行振込以外にもコンビニ払いやペイジー、口座振替など豊富な支払い方法にも対応しており、利便性が高いと言えるでしょう。
PayForexのお客様サポート
PayForexでは、平日の営業時間内での電話窓口のほか、メールフォームでの問い合わせが可能です。日本語での会話が困難な在日外国人の方にとっても、意思疎通がしやすい母国語でコミュニケーションをすることができます。
PayForexのお客様サポート | |
---|---|
サポート窓口 | 連絡先 |
電話窓口(平日 9:30~17:30) | 0120-808-774 |
電話窓口※海外から(平日 9:30~17:30) | +81-3-6807-5775 |
English:英語窓口 | 080-4290-3564 |
080-7107-2785 | |
080-4090-2785 | |
ไทย :タイ語 | 080-7143-2785 |
080-3025-2785 | |
080-4090-2785 | |
বাংলা:ベンガル語 | 080-3476-2785 |
080-7107-2785 | |
080-4929-8265 | |
Tagalog:タガログ語 | 080-7008-2785 |
080-4290-3564 | |
Tiếng Việt: ベトナム | 080-7460-2785 |
080-4122-2785 | |
Bahasa:インドネシア語 | 080-4929-8249 |
中文:中国語 | 070-1578-2785 |
(2024年4月30日現在)
PayForexの代替手段
日本人のみならず、在日外国人にとっても使いやすいサービスを展開するPayForexですが、PayForexと同様に海外送金サービスを展開する企業はいくつかあります。
海外送金サービスは銀行に代わる新たな選択肢として、続々と新たな海外送金サービスが台頭しています。「何を基準に選べばいいか分からない」「それぞれのサービスのメリット・デメリットを知りたい」という方は、代替サービスの比較記事を参考に、ご自身の目的や用途に合うサービスを検討してみてください。
PayForexの法人アカウント
PayForexでは、法人アカウントも利用できます。ただし、法人アカウントでは以下の必要書類の提出後、所定の審査が行われます。
必要書類
委任状(取引担当者は法人の代表権者として登記されていない場合)
取引担当者の本人確認書類(顔写真付き)
運転免許証、マイナンバーカード
会社確認書類
登記簿謄本
現在事項全部証明書
履歴事項全部証明書
法人番号指定通知書(全ページ)
法人アカウントの機能
法人アカウントでは、法人向け専用機能「Biz Light(ビズライト)」が利用できます。
CSVファイルアップロードによる複数宛一括送金
利用者権限管理機能(管理者・承認者・操作者)
二要素認証ログイン
送金依頼履歴の一括照会
これらの機能により、例えば現地社員への給与支払い送金等に対しての一括送金が可能になったり、ガバナンスの観点からも、一つのアカウントにおいて3種の権限(管理者・承認者・操作者)を分散できたりと、管理体制の向上が可能です。
まとめ:海外送金にPayForexは便利?
個人から法人まで幅広いニーズに応えることのできるPayForex。24時間インターネット
で手続きが手軽に完了でき、取扱い通貨や対象国・地域も幅広く対応する利便性が高いサービスです。特に母国への送金需要が高いアジア圏のネットワークに強みがあるため、アジア圏に親類がいる方やビジネスをしている法人にとっては非常に使い勝手が良いと言えます。
便利な反面、為替レートに上乗せされている為替手数料のほか、各種事務手数料といった細かな隠れコストに注意が必要です。この点にしっかり気をつければ、便利かつおトクに利用できるでしょう。
出典:
Queen Bee Capital 株式会社 PayForex
PayForex 海外送金の操作方法について教えてください。
PayForex 新規アカウント登録審査の基準について教えてください。
PayForex 海外送金の操作方法について教えてください。
PayForex アカウント登録を済ませましたが、取引きができません。
PayForex 送金依頼の状況はどのように確認できますか?
PayForex アカウント登録に必要な本人確認書類は何を提出すればよいですか?
PayForex なぜ、マイナンバー書類の提出が必要なのですか?
送⾦サービス「PayForex」のアジア、アフリカ圏サービスをさらに強化
PayForex 法人向け新機能「Biz Light(ビズライト)」提供開始のお知らせ
PayForex 送金するために預けたお金はどのように保護されますか?
PayForexの海外送金の評判とよくある質問
PayForexを運営するQueen Bee Capital 株式会社は、日本の関東財務局より第二種資金移動業者(第00010号)として登録、認可を受けています。
海外送金手数料は送金金額によって変わりますが、0円から3,980円程度かかります。PayForexの為替レートには為替手数料が含まれています。銀行口座受取りの場合、別途、中継銀行手数料や受取り銀行手数料がかかる可能性があります。
送金方法によって海外送金に必要な日数が異なります。例えば、アメリカ以外の国へのドル建て銀行送金は原則1~2営業日後に着金します。宅配送金は1~3日で届きますが、宅配不可の地域や、遅延の可能性もあります。およその日数はシミュレーターで確認可能です。
PayForexでは、三井住友銀行と履行保証金保全契約を締結しています。万が一のことがあっても、お客様の送金資金は安全に保護されます。