海外送金のWiseを徹底解説!使い方・評判・メリット・デメリットは?
海外渡航者にとって欠かせない使い方が簡単で手数料が格安な海外送金サービスのWise(ワイズ)。しかし、海外送金にWiseを利用しようと考えている人は「使い方が難しそう」「本当に安いの?」など、疑問や不安も多いかもしれません。
Wiseは海外送金のみならず、マルチカレンシー口座で40通貨以上を保有・管理したり、日本に住んだまま、20種類以上の外貨の受け取りに使える現地口座情報の取得ができたり、Wiseデビットカードでお得な手数料で外貨決済ができたりと、海外での利用に嬉しい機能が満載です。
たとえば、海外留学やワーホリなど海外移住前にWiseアカウントを開設、デビットカードを発行しておけば、移住先ですぐにWiseデビットカードで買い物したり、現地で開設した銀行口座に日本から安く・スピーディーに海外送金することが可能です。ヨーロッパ在住の筆者も実際に、日本にいるうちにWiseを開設しましたが、現地での買い物や、現金が必要な場合にもWiseデビットカードで手数料の心配をすることなく、ATMで簡単に引き出しができました。海外生活をスムーズに始めることができ、Wiseは今や、欠かせないライフラインとなっています。
今回は、便利でお得な海外送金サービスWiseの使い方や仕組み、手数料、評判などを徹底的に解説します。海外旅行や海外移住などの予定のある方は、ぜひ参考にしてください。
目次:
Wiseとは?安い・早い・安全な海外送金サービス
Wiseとは、2010年に英国・ロンドンで海外送金サービスとして設立された会社です。当初はTransferWise(トランスファーワイズ)という社名でしたが、サービスの拡大に伴い、ブランド名がWise(ワイズ)に変更されました。
2016年には日本にワイズ・ペイメンツ・ジャパン株式会社として進出し、金融庁から第一種及び第二種資金移動業者(関東財務局長 第00040号)として認可を受けています。第二種資金移動業者は多く存在しますが、Wiseは2024年に第一種資金移動業者として認可を取得。これにより、一取引あたり100万円の上限が撤廃され、最大1億5千万円相当までの高額送金が可能になりました。
さらに、2024年10月には日本の国内資金決済システム「全国銀行データ通信システム(全銀システム)」への参加承認を取得しました。これにより、Wiseは仲介銀行を必要とせず、日本の決済システムで独自に取引を決済することが可能となり、国内の円建て送金をほぼ即時に処理できるようになりました。*
現在は海外送金のみならず、マルチカレンシー口座やアカウントに紐づくWiseデビットカードなどのサービスも提供しています。まずは、Wiseの概要をおさえておきましょう。
* 引用:PR TIMES 「Wise、初の資金移動業者として日本の「全銀システム」にAPI接続、 日本銀行と当座預金取引を開始」
Wiseの特徴
海外送金と多通貨口座(マルチカレンシー口座)のサービスを提供
通貨間の両替は常に実際の為替レート(ミッドマーケットレート)を使用
独自の海外送金方法で格安の手数料を実現
送金前に全てのコストが分かる明瞭な手数料体系
Wiseの統計
世界中で利用者数は1600万人以上、四半期毎の送金総額は300億英ポンドを超える
140カ国以上、40通貨以上の海外送金に対応
送金の74%が20秒未満、87%が1時間以内、96%が24時間以内に完了
150以上の国と地域で利用可能なWiseデビットカード
マルチカレンシー口座で40通貨以上を同時に管理
8通貨の送金を無料で受け取り(SWIFT送金を除く)
Wiseのメリット
Wiseは海外送金機能のみならず、海外での利用や外貨でのやり取りなどに便利な機能がそろっています。
Wiseの主なメリット |
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Wiseは、銀行が外国送金に使うSWIFT(スイフト)システムを使用せず、国内送金を組み合わせた画期的な送金の仕組みを構築しています。そのため、銀行に比べて格安で海外送金ができるようになっています。さらに、シミュレーターで全ての手数料が明瞭に分かり、隠れ手数料一切なしで送金ができるので安心です。
海外送金だけでなく、40以上の通貨を保有できるマルチカレンシー口座があるのもWiseの特徴です。複数の通貨での支払いの受け取りや送金の機会が多い人にとって特に便利ですね。
さらに2023年より、GMOあおぞらネット銀行と業務提携を結び、WiseのAPIを介して法人口座保有者が海外送金できる仕組みを構築しました。
Wiseの利用者は個人だけにとどまらず、フリーランサーから中・大企業までさまざまな法人に愛用されています。
Wiseの海外送金は安い?銀行と比較
やはり気になるのは「Wiseを使って銀行よりどれだけ安く送金できるのか?」ということではないでしょうか?
Wiseの送金手数料は通貨や送金先の国、送金金額などによって決まります。対して銀行は一定額に定められていることが多いため、具体的にどれだけWiseを使ってどれだけ安く送金できるかは送金毎に異なります。
以下では、日本からアメリカに10万円を送金する際の手数料を比較しました。
サービス名 | 送金手数料 | 為替手数料 | 為替レート (1USD→JPY ) | 相手の受取額 |
|---|---|---|---|---|
Wise | 987円 | 0円 | 154.45円 | 641.07 USD |
1,750円 | 644円 | 155.452円 | 632.03 USD | |
3,500円 | 836円 | 155.753円 | 619.57 USD | |
499円 | 4,312円 | 161.41円 | 616.45 USD |
2025年11月13日 15:45 CET現在
送金手数料だけ見ると、Wiseは必ずしも一番安いというわけではありません。しかし、Wiseが実際の為替レート(ミッドマーケットレート)を使っているのに対し、他のサービスは為替レートに手数料を上乗せしています。このため、受取額が最も多いのはWiseという結果になりました。ぜひ一度Wiseの送金シミュレーションで、銀行に比べていくら節約できるか確認してみましょう。
Wiseの主な機能
Wiseの主な機能は、主に海外送金サービス・マルチカレンシー口座・Wiseデビットカード・法人アカウントです。
Wiseの海外送金
Wiseの海外送金は、0.73%~と格安な送金手数料が特徴です。また、手数料の上乗せされていない為替レートを使って送金するため、見落としがちな「隠れコスト」を気にする必要もありません。
送金は直接相手の銀行口座に入金されるため、受取人はWiseアカウントを持っている必要がありません。日本からは140以上の国と地域に送金可能です。
送金時には、自分の送金する額、または相手の受取額を指定することができます。銀行では「着金するまで相手の受取額が分からない」といったこともありますが、Wiseではシミュレーションで明確に受取額が分かります。
こんな人に最適:海外の銀行口座あてに送金する人
Wiseマルチカレンシー口座
Wiseマルチカレンシー口座では、40以上の通貨を同時に保持することができます。送金はもちろん、外貨の受け取りや支払いへの利用も簡単です。
8種類の主要通貨は現地の銀行口座情報を取得でき、受取手数料がかかりません。(SWIFT送金を除く)
現地口座情報の取得で受け取りできる8通貨 |
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日本円、英ポンド、ユーロ、米ドル、アラブ首長国連邦・ディルハム、オーストラリア・ドル・ブルガリア・レフ、カナダ・ドル、スイス・フラン、中国人民元、チェコ・コルナ、デンマーク・クローネ、ハンガリー・フォリント、イスラエル・シェケル、ノルウェー・クローネ、ニュージーランド・ドル、ポーランド・ズウォティ、スウェーデン・クローナ、シンガポール・ドル、トルコ・リラ、ウガンダ・シリング、南アフリカ・ランド |
2025年11月現在・日本居住者の場合
現地口座情報が取得でき、手数料無料で受け取りできる8通貨 |
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米ドル(*1)、オーストラリア・ドル、カナダ・ドル、ユーロ(*2)、英ポンド、ハンガリー・フォリント、ニュージーランド・ドル、シンガポール・ドル、トルコ・リラ |
2025年11月現在、SWIFTおよび電信送金を除く、(*1)米ドル口座情報は一部の地域でのみ利用可能 (*2)ユーロ口座情報は AUD 、CAD、 GBP、 JPY、 USDの5種類の通貨で受け取りが可能
アカウントはWiseアプリで管理でき、残高をいつでも一目で確認できます。
こんな人に最適:外貨での支払いや送金、送金受け取りの機会が多い人
Wiseデビットカード
Wiseでは、アカウント残高に紐づくWiseデビットカードの発行も可能です。
Wiseデビットカードには国際ブランドが搭載されており、150 カ国で利用できます。アカウント内に保有する外貨での決済なら、決済手数料は無料。残高に決済通貨がない場合も、両替手数料が最安の残高の通貨から自動で両替し、支払うことができます。近年値上がりが続いているクレジットカードのような海外事務手数料はかからず、大幅に手数料を節約することができます。
150カ国で利用可能
年会費無料
保有通貨でのカード決済は手数料無料
決済通貨を保有していなくても、両替手数料が最安の通貨から自動両替・決済が可能
海外ATMで現地通貨引き出しが無料(1か月あたり最大月2回・3万円相当額まで)
こんな人に最適:海外旅行や海外移住予定のある人、海外サイトで買い物をすることが多い人
Wiseの法人アカウント
Wiseは個人向けサービスのほかにも、企業や個人事業主を対象とした法人アカウントも提供しています。Wise法人アカウントでは基本的な送金のほかにも、
20種類の主要通貨の現地口座情報を取得して国際送金をより簡単に受け取り
複数の通貨での給与支払い
アカウントにユーザーを追加して管理を効率化
Wise APIを使って送金や支払いを自動化
クラウド型経費管理サービスとの結合
などが可能です。
こんな人に最適:海外のクライアントや取引先とのお金のやり取りが多いビジネス
Wiseの仕組み
銀行の海外送金はSWIFTという仕組みを利用して行われます。SWIFTは世界中の銀行を電信で結んだネットワークのことで、一般的にいくつかの中継銀行を介して目的の銀行に着金します。
中継銀行はそれぞれ独自に手数料を課すことがあるため、銀行の海外送金は高額になりがちです。また、着金までに時間がかかるという難点もあります。
対してWiseはSWIFTではなく、独自の銀行口座のネットワークを利用しています。例えば、日本からアメリカに送金する場合、送金人が日本のWise口座に送金額を入金すると、Wiseはアメリカの自社口座から受取人の口座に同額を入金します。つまり、実際に行われているのは2回の国内送金なのです。
そのためWiseでは送金手数料を格安に抑え、また送金にかかる時間も大幅に短縮できるようになっています。中継銀行によって思わぬ手数料が取られてしまう心配もありません。
出典:Wise(ワイズ)の使い方:ステップバイステップガイド
Wiseの手数料
Wiseでは、銀行とは異なる独自の海外送金の仕組みを築くことで「高い」が当たり前だった海外送金の手数料に革命をもたらしました。また、Wiseの手数料は安さだけでなく透明性の高さも重視し、海外送金をより便利なものにするために努めています。
Wiseの為替手数料
Wiseはミッドマーケットレートと呼ばれる、手数料が上乗せされていない実際の為替レートを使用して送金しています。これは、Google検索などで調べたときに出てくる為替レートと同じものです。
対して、多くの銀行や海外送金のプロバイダは、為替レートに為替手数料を上乗せしています。この手数料はなかなか気が付きにくく、海外送金の「隠れコスト」となってしまうことも。Wiseの為替レートは常に明快なのが特徴です。
Wiseマルチカレンシー口座・デビットカードの手数料
Wiseの手数料は、こちらから確認することができます。以下の表では特に重要な点をまとめました。
サービス | Wiseの手数料 |
|---|---|
アカウントの開設 | 無料 |
40通貨以上の保有 | 無料 |
20種類の主要通貨を受け取れる口座情報の取得 | 無料 |
Wiseデビットカードの発行 | 1,200円(1回限り) |
Wiseデビットカードを使った決済 |
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ATMからの現金引き出し |
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通貨間の両替 | 0.73%〜(通貨ごとに異なる両替手数料) |
資金の送金 | 0.73%~(通貨ごとに異なる両替手数料) |
送金の受け取り |
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2025年11月14日現在・日本居住者の場合
Wiseの安全性
Wiseの日本法人であるワイズ・ペイメンツ・ジャパン株式会社は、関東財務局によって第一種および二種資金移動業者(第00040号)として免許登録されています。そのため、フィンテック企業として金融機関と同じレベルのセキュリティで運営されています。もちろん他の国でも、各国の規制に従ってしっかりと監視・運営されているので、Wiseの安全性は高いと言えるでしょう。
また、詐欺や不正の防止のために、24時間体制で最新のテクノロジーを利用して監視が行われています。徹底した本人確認があるのも、犯罪防止のために重要です。
Wiseで高額送金をするには?
Wiseは2024年、第一種資金移動業者としての認可を取得しました。これにより、日本から送金できる限度額が、最大1億5000万円(または別通貨の相当額)に大幅に引き上げられました。
Wiseで高額な送金を行う際には、送金の資金源や送金目的などを確認できる追加書類の提出が必要になります。
Wiseの送金にかかる日数
銀行を使った海外送金は、着金までに数日~1週間程度かかることが一般的です。対してWiseでは、全送金の45%が即時(手続きから20秒以内)、90%が24時間以内に届きます。銀行より早く送金したい人はWiseを検討してみても良いですね。
実際に送金が届くまでにかかる時間は、送金先の国や通貨、送金額、また入金方法(クレジットカードまたは口座振り込み)などによって変わってきますが、Wiseアプリで送金の経過を常に確認することができます。
Wiseのメリット・デメリット
Wiseには以下のようなメリット・デメリットがあります。
メリット | デメリット |
|---|---|
✅ミッドマーケットレートを使った通貨の両替 ✅格安で明確な手数料体系 ✅安全で素早く140カ国以上に海外送金 ✅オンラインで簡単に手続き ✅マルチカレンシー口座で40通貨以上を保有・管理 ✅デビットカードで外貨のまま決済 ✅法人アカウントも利用可能 | ❌現金や小切手での送金は不可能 ❌送金先の国や通貨によって手数料や送金条件が異なる ❌アカウントの本人確認手続きが必要 ❌支店がない |
Wiseでは格安な送金手数料や手数料上乗せのないミッドマーケットでの両替、外貨のまま支払えるデビットカードが大きなメリットです。全てがオンラインで完結するため、手軽に開設や手続きができる一方、銀行のように支店がなく対面で問い合わせができないことがデメリットとして挙げられます。
ただし、Wiseでの海外送金は非常にシンプルで使いやすいため、ネットに慣れている方なら簡単に手続きすることができます。また、カスタマーサポートやヘルプページも日本語に対応しており、心配ありません。
Wise(ワイズ)アカウントの登録方法
Wiseアカウントはオンラインで無料で開設できます。開設方法は次のステップで簡単です。
メールアドレス、Facebook、Google、Appleアカウントのいずれかを使ってアカウント登録
氏名や住所などの情報を指示に従って入力
本人確認書類をアップロード
本人確認が完了したら送金が可能になります
本人確認手続きの方法は、こちらのページで詳しく確認できます。
【日本在住ユーザーの場合】本人確認に必要な書類
Wiseの本人確認手続きは、金融犯罪防止のために重要なプロセスです。本人確認に必要となる書類は居住国によって異なりますが、日本の住所で登録するユーザーの場合、次のものが利用可能です。
受付可能な身分証明書
国籍・在留資格 | 必要書類 |
|---|---|
日本国籍(日本国籍または日本のパスポートを保有) |
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永住者(日本の永住権を保有) |
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長期滞在ビザ (就労ビザ、高度専門職ビザ、学生ビザ、スタートアップビザ、配偶者ビザ、または在留期間のあるその他のビザを保有) |
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2025年11月20日現在、※返納されたマイナンバーカードは不可
【海外在住者の場合】受付可能な本人確認・住所確認書類
Wiseは各国の金融規制に準拠しているため、居住国によって受付可能な身分証明書や住所確認書類が異なります。一般的には、以下の書類が必要です。
受付可能な身分証明書 | 住所確認書類 |
|---|---|
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2025年11月14日現在
また、日本から海外へ移住した場合、Wiseでの住所変更手続きが必要になります。海外での住所を証明できる書類をアップロードして、住所変更手続きを行いましょう。
Wiseの本人確認手続きにかかる時間
本人確認手続きにかかる時間は、ケースによって異なります。即時で完了する場合もあれば、2〜3営業日程度かかることもあります。審査結果はメールで通知されます。
Wise(ワイズ)の使い方と入金方法
Wiseで海外送金の資金を入金したり、アカウント残高に資金をチャージする方法は2つあります。
銀行振り込み
デビットカード
入金方法によって手数料が若干異なる点に注意しましょう。最も安く、一般的なのは銀行振り込みによる入金です。クレジットカードや現金での入金は受け付けていません。
Wiseで海外送金する方法
ここからは、Wise口座開設後の海外送金のやり方を詳しく見ていきましょう。
1. ホーム画面から「送金する」を選択
2. 受取人を追加する
「受取人を追加する」をクリックします。受取人もWiseを使っている場合は、検索バーより、メールアドレスや電話番号、@Wisetagで検索することも可能です。
3. 送金通貨を選択(受取手の通貨)
4.受取人を追加する
「Wiseで見つける」または「銀行口座情報を入力する」から選択します。 「Wiseで見つける」場合は、受取人がWiseに登録している電話番号やメールアドレス、@Wisetagで受取人を検索できます。
5.口座情報を入力する場合
受取人の種類(自分・自分以外・法人・事前団体)を選択し、口座名義や口座番号などの必要情報を入力します。必要情報は、通貨によって異なります。
6. 送金金額・通貨・入金方法を入力して、「続行」をクリック 送金したい金額、または受取人に受け取ってほしい受け取り金額と通貨を正確に入力します。送金資金の入金方法を銀行振込・Wise残高・デビットカードから選択します。
Wiseでは入力方法が2種類あります。 一つ目は、送金額(例:10万円)を入力すると、送金額から手数料を差し引いた金額が受取人の受け取り金額となります。二つ目は、受取人に確実に受け取ってほしい金額(例:1,000ドル)を入力すると、受け取り金額に手数料を加算した金額が送金額として自動入力されます。
7. 内容の確認
送金内容の確認画面が表示されるので、問題なければ「確認して送金する」をクリックします。これで完了。
8.利用規約に同意 Wiseの利用規約が表示されるので、一読します。
9.銀行振込の場合は、入金手続きを完了する 入金方法として銀行振込を選択した場合は、Wiseの指定口座に正確な金額を振り込みます。その後、「銀行振込を行いました」をタップします。これで、送金手続きが完了します。
Wiseで海外送金を受け取る方法
Wiseで送金を受け取る方法は3つあります。
20通貨(※マルチカレンシー口座の表を参照)の現地口座情報を利用して外貨のまま受け取る
海外のWiseユーザーからユーザー間送金を受け取る
マルチカーレンシー口座の箇所で述べた8通貨であれば、通貨に関しては現地に銀行口座を持っているのと同じように口座番号などを取得することが可能。それを送金人に伝えれば、国内振り込みと同じ感覚で無料で海外送金が受け取れます。
それ以外の通貨の場合もGBP残高のSWIFT・グローバル用の口座情報を使って世界中の銀行から20種類の通貨を受け取ることが可能です。受け取ったお金は、送金通貨の残高に反映されます。SWIFT送金のため中継銀行手数料がかかることがあるので注意しましょう。
Wiseで海外送金を受け取る方法についてより詳しく解説した記事もあわせてご覧ください。
Wiseの着金方法
Wiseで送ったお金は基本的に、相手の銀行口座に直接入金されます。ただし、国や地域によっては他の方法での送金も可能な場合があります。
Wise(ワイズ)の口コミ・評判
WiseはTrustPilot(トラストパイロット)にて5点中4.3点の総合評価を獲得しており、ユーザーからの口コミでは評判が良いことが分かります。以下では、TrustPilotの口コミをいくつか見てみましょう。
「海外送金の経験が全くなかったので、銀行ではなくこういったサービスを利用するのには若干抵抗がありましたが、手数料の安さに惹かれて利用しました。迅速な対応と処理状況のメールが随時届くのでとても安心できました。これからも利用させていただきます。」
「今まで郵便局の国際為替を利用して郵送していたので、相手につくまで日数がかかりとても心配でした。地元の銀行から送金しようとしたのですが、かなりの手数料と手続きに色んな書類が求められとても面倒に感じました。今回こちらを利用するにあたり、あまりにスムースに送金でき、また手数料も安く、アメリカの銀行の手数料もゼロで驚きました。」
「登録や手続きが煩雑なのではと躊躇していましたが、とても簡単、かつサポート体制も充実していて安心して送金することができました。今までの銀行での煩わしい手続きや待ち時間から解放され、自宅にいながら全ての手続きを完了でき素晴らしいサービスです。一度に100万円までしか送金できない点だけ少し不便でした。」
もちろん、ネガティブなレビューがないわけではありません。
「午後12時位にコールセンターへ電話した際には、全然繋がらないし、又何のアナウンスもない。又日中電話できないこともあるので、もう少し対応する時間を拡大して欲しい。」
「画像承認で失敗ばかり。どれがダメって理由も書いていないので手間がすごいかかる。そして写真を撮る画面も正しく反映されていないからそこでも画像の撮り直しが多い。改善点ばかり!」
TrustPilotに寄せられた22万件以上のレビューのうち、90%近くが5点または4点の評価をつけているため、ほとんどの人がWiseを高く評価しているということが分かりますね。
Wiseはアプリでも使える?
Wiseはオンライン環境のあるコンピューター、またはスマートフォンで利用できます。アプリはAppleまたはAndroidに対応しています。また、Wiseは日本語を含めた多言語でのカスタマーサポートサービスも提供しています。
Wiseの送金限度額
Wiseは2024年3月に第1種資金移動業者の認可を取得しました。これにより、Wiseの送金限度額は最大1億5,000万円(または別通貨の相当額)となり、高額送金にも対応することができるようになっています。
ただし、高額の送金を行う場合は、送金目的や原資などを確認できる追加書類の提出が必要になることがあります。
Wiseの対応通貨
Wiseは40種類以上の通貨に対応しており、世界で140以上の国と地域に送金が可能です。また、対応している通貨は常に増えています。最新情報の確認はこちら。
Wiseって銀行なの?
Wiseは金融商品を提供するサービスですが、銀行ではありません。日本においてWiseは関東財務局に資金移動業者として登録されており、銀行と同様の不正検出ツールとセキュリティ技術を使用しています。そのため、銀行と同じレベルのセキュリティで安心して取引できます。
ユーザーから預かった資金は、Wiseの会社の資金とは別に、パートナー銀行に安全に保管されています。そのため、万が一会社が倒産した場合でも資金は保証されます。
Wiseのカスタマーサポート
Wiseはオンラインで簡単に利用できるため、銀行のように窓口に出向いたり、電話をしたりする必要はありません。
しかし、分からないことがあればWiseのカスタマーサポートに気軽に問い合わせることができます。Wiseのカスタマーサポートは、日本語でチャット、電話、Eメールに対応しています。
問い合わせ方法 | Wiseの対応環境 |
|---|---|
チャット | アプリまたはウェブでログインして利用可能。特定の取引を選択して問い合わせることもできます |
Eメール | アプリまたはウェブでログインして利用可能 |
電話 | ログインするか、Wiseの問い合わせページから最適な言語と国の電話番号を調べることができます。 |
Wiseに代わる手段
海外送金にはどうしても不満がつきまとうもの。実際にWiseを利用する前に、他のサービスと比較検討してみることが重要です。
Revolut(レボリュート):Wiseに似たサービスで、海外送金だけでなく多通貨口座やデビットカードも利用できます。ただし、全ての機能を利用するには有料プランに加入する必要があります。
WesternUnion(ウエスタンユニオン):オンラインまたは店頭で申し込みのできる海外送金サービスです。受け取りは口座振込か現金を選ぶことができます。Wiseよりも対応国が多く、現金を利用できる点が魅力的ですが、合計手数料はWiseよりも若干高めです。
PayPal(ペイパル):世界で広く利用されている海外送金サービスです。相手の銀行口座に振り込むことはできないため、相手もPayPalアカウントを持っていること必須です。また、為替手数料が高額である点に注意しましょう。
まとめ:Wiseを徹底解説
ここまで、海外送金サービスのWiseについて詳しく見てきました。
Wiseは、海外送金の手数料の安さが売りのサービスです。海外送金の他にも、マルチカレンシー口座や多通貨デビットカードなどの機能も利用できるので、海外旅行や出張の多い人、また海外とのお金のやり取りが頻繁にある個人・ビジネスに特におすすめです。
安くて簡単な海外送金サービスを探しているなら、ぜひ一度Wiseの利用を検討してみても良いかもしれませんね。
Wiseを徹底解説:よくある質問
Wiseを初めて使う場合、まずは無料でアカウントを開設し、本人確認を行いましょう。本人確認が完了したら、送金可能になります。
パソコンまたはアプリから「送金」を選択します。受取人の銀行口座情報、送金通貨と金額を入力して送金手続完了です。送金資金はマルチカレンシー口座の残高、銀行振り込みまたはデビットカードから入金できます。
Wise(ワイズ)は日本でも使えます。日本からの海外送金、マルチカレンシー口座での日本円の保有、また日本語のカスタマーサポートなどが利用可能です。
Wiseはスマートフォンのアプリ、またはパソコンから利用することができます。
Wiseのアカウント開設・維持費用は無料です。送金の際には少額の固定手数料と、送金金額に応じた変動手数料がかかります。手数料はシミュレーション時に明確に提示されます。
Wiseを使って海外送金する場合、為替手数料の上乗せがないミッドマーケットレートが適用されます。Wiseアカウントの資金を両替する場合は、少額の両替手数料がかかります。
Wiseは国内送金を活用した独自の仕組みで海外送金を行っています。銀行の利用するSWIFTとは異なるシステムを利用するため、送金手数料が格安に抑えられています。
Wiseでは世界140以上の国と地域に送金が可能です。また、Wiseのマルチカレンシー口座では40以上の通貨を保持することができます。
送金にかかる時間は、送金先の国や通貨によって異なります。しかし、Wiseの送金のほとんどが24時間以内に着金します。
Wiseの入金方法は銀行振り込みまたはデビットカードのみとなっており、現金で入金することはできません。
Wiseアカウント内の残高は、好きな時に日本の銀行口座あてに引き出すことが可能です。自分の口座情報を入力して同通貨での送金を行うと、最大2営業日程度で着金します。
Wiseは関東財務局に資金移動業者として登録された会社です。金融機関と同じレベルのセキュリティで資金を保護しています。
Wiseを運営するWise Payments Limitedは、2010年にイギリスで設立された会社です。
一般的なアドバイス: 当サイトの情報は一般的なものです。お客様のニーズや状況を考慮したものではありません。ご決定の前にご自身の状況や必要条件をご確認ください。 当社は世界200か国以上の外貨両替、海外送金サービスの比較をしています。信頼性が高く、調査、承認済みの会社のみ表示しています。