ワールドファミリー(World Family)の海外送金を徹底解説

高橋 美穂
Last updated
2024年6月18日

世界200以上の国や地域への海外送金サービスを展開するワールドファミリー (World Family) 。特にアジア圏への海外送金に強みがあり、提携銀行への送金はなんと最短数十分以内で着金が可能なスピード送金にも対応しています。本記事では、そんなワールドファミリーの海外送金について徹底解説。他の海外送金サービスも気になる、という方に向けて代替手段のWise(ワイズ)Revolut(レボリュート)のサービスについてもご紹介します。しっかり比較したいという方はぜひ最後までお読みください。

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ワールドファミリーの基本情報

まずは、ワールドファミリーの基本情報を見ていきましょう。

  • 200以上の国や地域への送金が可能

  • アジア圏へのスピード送金に強み

  • 格安な送金手数料

ワールドファミリーメリットワールドファミリーデメリット
✅ 世界200カ国以上の地域・国へ送金可能
✅ 全ての手続きがオンラインで完結
✅アジア圏(韓国・フィリピン・インドネシア・ベトナム等)へはスピード着金が可能
✅ 銀行口座以外にも現金受取が可能

❌ 為替レートに0~5%のスプレッドが上乗せされている
❌送金資金の入金方法は銀行振込のみ

❌送金状況の追跡不可

  • 手数料:送金手数料は1回につき500円~と格安

  • 送金スピード: 韓国・インドネシア・フィリピンの銀行口座へは1時間以内、ベトナムの銀行口座へは3時間以内に送金可能

  • 安全性:資金移動業者として関東財務局に登録(関東財務局長第00048号)

ワールドファミリーとは?

ワールドファミリー (World Family) は、海外送金専門のサービスを提供する会社です。

運営会社であるワールドファミリー株式会社のCEO 李承珉氏が母国である韓国への送金時に日本の高額な送金手数料に疑問を抱き、2014年に資金移動業者として同社を創業。特に在留韓国人から人気のある海外送金サービスです。

アジア圏への海外送金に強み

アジア圏の韓国や中国、バングラデシュ、ベトナムへは10万円までの送金なら手数料500円と格安な手数料が特徴で、提携銀行先への送金ならば、最短5分~のスピード送金も可能です。

こんな人におすすめ:該当国に親類がいる人・定期的に海外送金する機会がある人

選べる受け取り方式

ワールドファミリーでは、銀行口座以外にも電子ウォレット口座や現金受取、現金宅配での資金受取りが可能です。ただし、国によっては銀行口座送金のみの場合もあります。

こんな人におすすめ:受取人が銀行口座を持っていない・さまざまな方法で送金したい人

ワールドファミリーの海外送金手数料

では実際に、ワールドファミリーの海外送金手数料を具体的に見ていきましょう。

ここでは分かりやすく、ワールドファミリーと同じく海外送金サービスを展開するWise(ワイズ)、楽天銀行の3つの金融機関で10万円と50万円をアメリカへ米ドルで送金する場合にそれぞれの合計手数料と米ドルでの受取額がいくらになるのかを各社のシミュレーターで比較してみます。

なお、ワールドファミリーでは銀行口座受取りと仮定しています。

金額・為替ワールドファミリー手数料ワールドファミリー受取額Wise手数料Wise受取額楽天銀行手数料楽天銀行受取額どこが一番安い?
10万円→米ドル1,000円

640.00

USD

879円643.08USD 2,437円633.05 USD

Wise


50万円→米ドル1,000円

3,200.00

USD

3,344円3,221.59USD 3,209.73USDWise

    (2024年5月7日現在)

上記の通り、10万円、50万円のいずれの場合も米ドルの受取額が最も多いのはWiseでした。反対に、10万円のケースで最も受取額が少ないのは楽天銀行、50万円ではワールドファミリーという結果でした。

Wiseの海外送金をシュミレーションする

手数料が安いことを謳っているワールドファミリーですが、なぜ50万円のケースでは最も受取額が少ない結果になってしまったのでしょうか?

ワールドファミリーの為替レート

ワールドファミリーでアメリカへ米ドルを送る場合の手数料は、10万円・50万円のいずれの場合も1,000円のみでした。なぜ手数料が安いのに、受取額が少なくなってしまうのでしょうか?

それは、ワールドファミリーが定める為替レートにすでに為替手数料が含まれていることが原因です。分かりやすく、先程の3社の金融機関で10万円を送金した時点での為替レートを比べてみましょう。

金融機関為替レート
ワールドファミリー

1USD = 156.25円

(1円 (JPY) = 0.0064 USD)

Wise1USD = 154.134円
楽天銀行1USD = 155.201円

(2024年5月7日現在)

このように、実はワールドファミリーの為替レートが最も高かったことが判明しました。

つまりワールドファミリーの為替レートに上乗せされる手数料が隠れコストとなり、その結果受け取れる外貨が減ってしまうということになります。

「ワールドファミリー海外送金利用規約」にも、為替レートについてこのように明示されています。

“為替レートは、当社が営業時間内に委託先機関に対し送金指示をする時点の委託先提示レートにもとづいて決定します。同レートの0.0-5.0%をスプレッドとして上乗せします。”

反対に最も為替レートが安いのはWiseで、ワールドファミリーと比較すると約2円安い設定です。

Wiseでは、常にミッドマーケットレート(市場仲値)が適用されています。ミッドマーケットレートとは、金融機関が外国為替取引をする際に基準となるレートで、手数料が上乗せされていません。Wiseで海外送金する場合にかかる手数料は送金手数料のみで、事前にシミュレーターで必要なコストを全て確認することができます。

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ワールドファミリーの各種手数料

ワールドファミリーでかかる手数料は、上記で触れた、為替手数料と送金手数料のみになります。

送金手数料は国と金額によって手数料が異なりますが、概ね500円~1,500円までの設定です。ここでは、ワールドファミリーの主要送金先国の手数料をご紹介します。

送金先国手数料
韓国

(1~100,000円まで)500円

(100,001~1,000,000円)1,000円

中国

(1~100,000円まで)500円

(100,001~300,000円)1,000円

(300,001~1,000,000円)1,500円

フィリピン

(~50,000円まで)500円

(50,001円~100,000円まで)800円

(100,001円~300,000円まで)1,000円

(300,001円~1,000,000円まで)1,400円

ネパール

(1円~30,000円まで)500円

(30,001円~150,000円まで)1,000円

(150,001円~1,000,000円まで)1,500円

タイ一律 1,000円
インドネシア一律 1,000円

(2024年5月7日現在)

ワールドファミリーの仕組み

ワールドファミリーの海外送金は、まずは会員登録と本人確認手続きが必要です。会員登録は全てオンラインで完結できます。

ワールドファミリーでは、海外の資金移動業者との提携によりフィンテックを利用した新しいIT技術で早く、安全な海外送金を可能にしています。

アメリカ発祥の国際送金サービスを提供するMoneyGram(マネーグラム)社との提携により200以上の国や地域へ海外送金のサービス範囲を拡大。最近では、韓国のモバイル外貨両替サービスのCashmallow社との資本提携も開始し、さらなる新サービスへの準備も進めています。

ワールドファミリーでの送金手段

ワールドファミリーでは、以下の方法にて送金手続きが可能です。なお、海外の受取人はワールドファミリーの会員である必要はありません。

  • スマホ:スマホでの手続きの場合、会員登録~送金手続きまでがワンストップで完結します。会員登録の過程でマイナンバーカードの撮影や顔の撮影があるため、初めての場合はスマホが便利です。

  • パソコン:パソコンでも会員登録や送金手続きが可能です。会員登録がまだの場合、パソコンだと別途、転送不要郵便で本人確認作業が必要のため、初回はスマホでの手続きが簡単です。

  • 店舗(新宿本社):店舗でも海外送金手続きが可能です。会員登録がまだの場合は、本人確認書類と登録情報を照合が必要です。会員登録後、手数料を含む送金資金を現金で支払うとすぐに送金ができます。

ワールドファミリーの海外送金にかかる日数

ワールドファミリーでの海外送金に必要な日数は、送金先国や金額、送金方法によって異なりますが、最短で当日中~3営業日以内とされています。

ワールドファミリーが提携する海外銀行口座宛の送金は特に早く、最短で5分~30分程度と、スピード着金が可能です。

海外送金にかかるおおよその日数(目安)の一部例を見てみましょう。

送金国提携銀行口座宛 日数他銀行宛現金受取
インド5分0-2営業日15分
スリランカ30分0-1営業日15分
パキスタン10分0-1営業日15分
バングラデシュ30分0-2営業日15分
フィリピン10分0-3営業日15分
ベトナム30分0-1営業日15分

(2024年5月8日現在)

なお、受取り銀行が休業日の場合には着金が翌営業日となることに注意してください。

ワールドファミリーの送金限度額

ワールドファミリーが第二種資金移動業者として日本で運営するに当たり、送金限度額は100万円相当額以下までが上限となっています。ただし、国や受取方法(銀行口座または現金受取)、1日または1件ごとなどの条件により送金限度額が定められているため、注意が必要です。

送金国送金限度額(銀行口座)送金限度額(現金受取)
インド100万円/取引1件INR 50,000/現金受取1件の取引、INR 150,000/1日
スリランカLKR1,000,0000/取引1件、LKR1,000,000/1日LKR200,000/現金受取取引1件、LKR2,000,000/現金受取取引1日
パキスタンPKR 1,000,000/取引1件、PKR2,000,000/1日PKR 200,000/取引1件、PKR2,000,000/1日
バングラデシュBDT 200,000/1件 BTD 1,000,000/1日BDT 200,000/1件、BTD 1,000,000/1日
フィリピン100万円/取引1件、PHP500,000/1日PHP50,000/現金受取取引1件、PHP500,000/現金受取取引1日
ベトナム100万円/取引1件100万円/現金受取取引1件

(2024年5月9日現在)

取扱い通貨

ワールドファミリーでは約50カ国へ送金でき、アメリカの国際送金サービスであるMoney Gram社との提携により、200以上の国や地域へ送金が可能です。

ワールドファミリーの代替手段

日本では2011年より銀行以外にも海外送金ができる「資金移動業者」制度を導入して以来、次々と資金移動業者が参入しています。各社に特徴や強みがあり、いざ海外送金しようと思ったときにはどこが一番ベストなのかと迷ってしまうかもしれません。

海外送金を取り扱うサービスとして、Wise(ワイズ)やRevolut(レボリュート)も選択肢として挙げられます。

Wise

イギリス発祥のWise(ワイズ)はユーザー数約1,000万人に上り、2023年度にはクロスボーダー取引額1,050億ポンド(約20兆円)を処理した海外送金大手です。日本法人は2014年にサービスを開始。金融庁より第一種および第二種資金移動業者として登録・認可を受けています。ミッドマーケットレート(市場仲値)で両替できる点や、事前にシミュレーターで必要な手数料が全て分かる、シンプルで透明性のあるサービスが特徴です。

Wiseの海外送金をシュミレーションする

Revolut

Revolut(レボリュート)は同じくイギリスで設立し、世界約4,000万人以上のユーザー数を誇るデジタル銀行です。日本法人は2020年よりサービスを開始。海外送金をはじめ、デビットカードやバーチャルカードの発行、貴金属取引なども展開しています。

ワールドファミリー の使い方

ワールドファミリーで海外送金を行うには、まずは会員登録が必要です。会員登録の申込み後、本人確認手続きを終えると送金申込みに進むことができます。

スマホでの会員登録が早く手続きできるため推奨されていますが、パソコンや新宿本社での手続きも可能です。

ワールドファミリーで海外送金する方法

それでは、実際にワールドファミリーで海外送金をする手順を一つずつ見ていきましょう。ここでは、銀行口座への送金と仮定して、操作方法をご説明します。

  1. スマホ・パソコン・店舗のいずれかで会員登録申込みをする

  2. 本人確認手続きを行う

  3. 本人確認手続き完了後、ログインIDと仮パスワードが付与される

  • スマホの場合:IDと仮パスワードをメール送付

  • パソコンの場合:IDと仮パスワードが記載された書類を登録住所宛に郵送

  1. IDと仮パスワードでログイン後、送金申し込み画面に沿って必要情報を入力し、送金手続きを行う

  2. 送金資金をワールドファミリーの指定口座に入金する

  3. 入金確認後、ワールドファミリーにて送金手続きが処理され、受取人に着金する

送金完了後、ワールドファミリーから依頼人へメール連絡があります。

海外送金時に必要な情報

一般的に、海外送金時に必要となる情報は以下の通りです。

  • 受取人氏名・住所

  • 受取人電話番号

  • 金融機関名・支店名・支店所在地(国名、都市名・州名・省名)

  • SWIFT/BIC

  • 受取人口座名義・口座番号、IBAN採用国ならIBANコード

  • 送金目的

  • 送金目的を証明できる書類

  • 商品代金の送金の場合、当該商品のインボイス

なお、上記情報は全て英文で用意するようにしてください。送金先の国や地域によっては、特定の国・地域で用いられるコードが必要になる場合もあります。不明な場合は、受取人に確認が必要です。

ワールドファミリーの入金方法

海外送金の申込みをしたら、送金資金の入金手続きへ進みましょう。

2024年5月現在、ワールドファミリーでの入金方法は銀行口座振込みのみとなっています。クレジットカードやデビットカード決済、コンビニ払いなどには対応していません。

ワールドファミリーの指定振込み口座は以下の通りです。

  • ゆうちょ銀行

  • みずほ銀行

  • 三井住友銀行

海外送金の受取方法

ワールドファミリーでは銀行口座受取り以外にも、さまざまな方法で資金の受取りが可能です。

  • 銀行口座

  • 現金受取(提携店)

  • 電子ウォレット口座受取り(一部の国のみ)

  • 現金宅配(ベトナムのみ)

なお、受取人の住所まで現金を配達する現金宅配は、ベトナムのみのサービスとなります。

ワールドファミリーの海外送金追跡方法

ワールドファミリーでは、残念ながら送金状況を追跡する機能はありません。

ただし、送金の証明となる「海外送金証明書」はログインして「送金履歴」から簡単に発行、ダウンロードすることができます。

ワールドファミリーのアカウント開設方法

ここからは、実際にワールドファミリーで会員登録(アカウント開設)する手順をご説明します。ここでは、最も会員登録が手軽にできるスマホでの手順をご紹介します。

  1. スマホ画面から、次の順で進めていく

「会員登録」→「新規会員登録」→「個人の会員登録へ」→個人情報を入力する

  1. 本人認証方法で「お客様の顔を撮影」または「お客様のご本人口座」をチェックし、「次へ」へ進む。以下は「お客様の顔を撮影」の手順となります。

  2. 身分証明書類の一つを選択の上、「次へ」へ進む

  3. 画面に4桁の数字が表示される

  4. 表示された4桁の数字を書いた紙に身分証明書の表面を乗せて撮影の上、「次へ」へ進む

  5. 身分証明書の裏面を撮影の上、「次へ」へ進む

  6. 身分証明書の側面を撮影の上、「次へ」へ進む

  7. 身分証明書を持って自分の顔写真とともに撮影の上、「次へ」へ進む

本人確認に必要な書類

会員登録にあたって、必要な本人確認書類は個人アカウントと法人アカウントで異なります。

個人アカウント

次の①②③いずれかの書類等が必要です。なお、日本国籍の場合はマイナンバーカードがあれば、それ1枚だけで本人確認手続きが完了します。

①マイナンバーカード

②運転免許証・在留カード(外国籍の場合、在留カード必須)+マイナンバー記載書類

マイナンバー記載書類:

  • マイナンバー通知カード

  • 住民票(マイナンバーの記載があるもの)

  • 住民票記載事項証明書(マイナンバーの記載があるもの)

③上記書類がない場合、本人確認書類+補助書類+マイナンバー記載書類

本人確認書類:パスポート、住民基本台帳カード(顔写真付き)ならびに健康保険証

補助書類(発行日から6か月以内で、現住所が記載された契約者名義のものに限る):公共料金の領収証(a)、住民票(b)

  1. 公共料金の領収証:電気・ガス・水道など公共料金の領収印が捺された領収書、または口座引き落とし日が記載された口座振替済通知書

  2. 住民票にマイナンバーが印字されている場合、マイナンバー記載書類は不要

法人アカウント

次の①~④までの書類全ての提出が必要です。店舗でのアカウント開設の場合、手続き担当者の本人確認書類も必要になります。

①登記事項証明書(発行日から3か月以内)

②印鑑登録証明書(発行日から3か月以内)

③法人番号記載書類

④法人代表者等の本人確認書類

ワールドファミリーの本人確認手続きにかかる日数

本人確認手続きを最も早く済ませるには、スマホでの手続きがおすすめです。スマホで本人確認を進めた場合、最短で当日中、もしくは翌営業日にログインIDと仮パスワードがメールで送付されます。

パソコンで本人確認手続きをした場合と、法人会員の場合、別途転送不要郵便でIDと仮パスワードが送付されるため、2~5営業日かかります。

ワールドファミリーの利用に銀行口座は必要?

ワールドファミリーで海外送金する場合、現金受取が可能な国宛の送金であれば、受取人は銀行口座は必ずしも必要ではありません。

ワールドファミリーでは銀行口座・現金受取・現金宅配(ベトナムのみ)での受取方法が可能ですが、なかには現金受取が不可の国もあります。現金受取を希望する場合は、事前に送金先の国で対応が可能かどうかを確認するようにしましょう。

ワールドファミリーは安全?

ワールドファミリーを運営するワールドファミリー株式会社は、日本の関東財務局より第二種資金移動業者(第00048号)として登録、認可を受けています。

銀行には「預金保険制度」があり、万が一銀行が倒産しても一定額の預金等を保護するための保険制度があり、それが安心感につながっていますが、資金移動業者には預金保険制度はありません。

しかしながら資金移動業者は規制により、同様に倒産した際を想定して、利用者の資金の保護を図るため「履行保証金の供託等」が定められています。利用者が海外送金時に振り込んだ資金は、履行保証金として資金の100%以上の額を供託所(法務局)に保全されなければなりません。(資金決済に関する法律 第43条第1項第2号)

これにより、万が一のことがあっても、銀行と同等の信頼感を持つことができます。

関連記事を読む:KYODAI Remittanceを徹底解説

ワールドファミリーの評判は?

海外送金を専門に扱うサービスはいくつもあり、いざ使うとなると「結局どこがいいの?」と迷ってしまうかもしれません。ワールドファミリーのAppstoreやGoogle Playでの口コミをご紹介します。

  • サポートセンターへの連絡をすぐに取れるようにチャットできる部署を作ってほしい。はじめて利用したが土日は全く海外送金できない。

  • Unsatisfied.Perpetually the rate is lacking than all other remaittance companies available in japan.I'ld like to recommend sbi remit,jme or citi express.

(不満・日本で利用できる他の送金会社と比べてレートが常に低いです。SBIレミット、JME Remittance、またはCity Expressをお勧めします。)

インターネット上で確認できた口コミは以上の2件のみで、いずれも改善を求めるものや為替レートが高いとの評価でした。

ワールドファミリーのサポート体制についてはこの後、詳しくご説明しますが、為替レートについては先にご説明した通り、スプレッドが上乗せされています。その点については不満を覚える方も少なくないかもしれません。

ワールドファミリーのお客様サポート

ワールドファミリーでは、平日の営業時間内での電話窓口のほか、問い合わせフォームからのお問い合わせが可能です。ウェブサイトは日本語以外にも中国語や韓国語、ベトナム語など計18か国語に対応。外国人利用者にとっても気軽に利用できるようになっています。なお、アプリは2024年5月現在、日本語のみの仕様です。

ワールドファミリーのお客様サポート
サポート窓口連絡先
電話窓口(平日10:00~18:00)03-3362-8055
ウェブ問い合わせフォームhttps://www.worldfamilyremit.com/contact/

(2024年5月10日現在)

まとめ

銀行に比べて送金手数料が安く、提携銀行宛の送金ならなんと数十分以内に着金するスピード送金が魅力なワールドファミリーの海外送金。特にアジア圏への海外送金に強みがあるため、該当国へ定期的に送金する機会のある方にはおすすめなサービスです。ただし、為替レートが比較的高く設定されているため、コストを抑えたい方は、ミッドマーケットレートで両替できるWiseなどの海外送金を一度試してみてはいかがでしょうか?

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出典・参考:

ワールドファミリーの海外送金の評判とよくある質問

ワールドファミリーでの海外送金にはどのくらいの日数がかかりますか?

送金先国や金額、送金方法によって異なりますが、最短で当日中~3営業日以内とされています。ワールドファミリーの提携銀行宛への送金は最短で数十分で着金します。

ワールドファミリーの海外送金は安全ですか?

ワールドファミリーは日本の関東財務局より第二種資金移動業者(第00048号)として登録、認可を受けています。資金移動業者には履行保証金の供託等が定められており、利用者の資金は供託所で100%保全されます。

ワールドファミリーの本人確認手続きの方法は?

本人確認はスマホ、パソコンまたは店舗にて手続きできます。インターネット手続の場合は、その画像をアップロードし、店舗で手続きするときは必要書類を提示します。

銀行口座なしでワールドファミリーの海外送金を使うことができますか?

ワールドファミリーでは現金受取での海外送金も取り扱っています。ただし、送金先の国によっては現金受取に対応していない場合があるため、事前に確認が必要です。

一般的なアドバイス: 当サイトの情報は一般的なものです。お客様のニーズや状況を考慮したものではありません。ご決定の前にご自身の状況や必要条件をご確認ください。 当社は世界200か国以上の外貨両替、海外送金サービスの比較をしています。信頼性が高く、調査、承認済みの会社のみ表示しています。