Wise海外送金の使い方は?銀行振込での入金方法も解説

高橋 美穂
ライター
石井 美南海
最終更新日
2025年6月6日

銀行よりも早くて、安い海外送金サービスとして知られるWise(ワイズ)

今回は「Wise海外送金の詳しいやり方を知りたい」という方に向けて、海外送金に必要なものや資金の入金方法や追跡方法、送金日数などを徹底解説します。

欧州在住の筆者も、日本にいる家族や友人への送金時にWiseを活用しています。Wiseは海外留学や海外移住者などに最適なサービスで、銀行と比べて大幅に手数料を節約することができます。記事の後半では、Wiseに新規登録した方が使えるお得なクーポンもありますので、ぜひ最後までお読みください。

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本記事の目次 📕:

Wise海外送金の重要ポイント

まずは、Wiseの海外送金の重要ポイントを押さえていきましょう。

  • 為替手数料無料のミッドマーケットレートでの両替

  • 0.68%~と格安な送金手数料

  • 銀行よりもスピーディーな送金

各項目については、この後の記事で詳しく解説していきます。

Wiseの特徴

  • 1,600万人以上の個人・法人ユーザーが利用

  • 40通貨以上、140カ国以上への海外送金が可能

  • 毎月、90億ポンド(約1.7兆円)超の国境を超えた取引を処理

  • 年間15億ポンド(約2,900億円)以上の手数料を削減

Wiseの使い方、海外送金・口座開設方法

Wiseで海外送金をするには、まず会員登録が必要になります。初回のみ、本人確認手続きが必要になりますが、その後の使い方は簡単です!会員登録から送金手続きの流れは、以下の通りです。

  1. 会員登録またはログイン

  2. 送金金額や、自分と相手の銀行口座情報を入力

  3. (初めての送金の場合)本人確認書類をアップロード

本人確認手続きには、数営業日要することがあります。

送金を急いでいる方は、早めに本人確認手続きを済ませておくことで、送金手続きをすみやかに進めることができます。

  1. 送金目的を選択

  2. 入金方法(銀行口座振込またはデビットカード)を選択

  3. Wise指定の日本口座へ送金資金を入金

Wiseのアカウントを開設する🏦

Wiseで海外送金する前に必要なもの

日本の住所で登録するユーザーの場合、Wiseで初めて海外送金をする際には本人確認書類の提出が必要です。2回目以降は、本人確認は不要となります。

これは、Wise日本法人であるワイズ・ペイメンツ・ジャパン株式会社が日本において資金移動業者として登録、認可を受けているためです。資金移動業者は金融機関が犯罪に利用されることを防止する目的で、「犯罪収益移転防止法」によって本人確認が義務づけられています。

【初心者向け】Wise(ワイズ)口座開設方法!法人アカウントや海外送金方法も解説」では、会員登録(アカウント開設)方法や本人確認手順について詳しくご説明していますので、併せてお読みください。

【日本ユーザー向け】Wiseの本人確認の必要書類

Wiseに日本の住所で登録する日本ユーザーの場合、受付可能な本人確認書類は国籍や在留資格によって異なります。日本国籍・外国籍のいずれの場合も、マイナンバーカードは必須となります。(ただし、2回目以降の送金時には不要です。)

国籍・在留資格

必要書類

日本国籍(日本国籍または日本のパスポートを保有)

  • マイナンバーカード(※)

  • 日本の運転免許証

  • 2020年2月より前に発行された日本国のパスポート


永住者(日本の永住権を保有)

  • マイナンバーカード(※)

  • 日本の運転免許証

  • 在留カード


長期滞在ビザ (就労ビザ、高度専門職ビザ、学生ビザ、スタートアップビザ、配偶者ビザ、または在留期間のあるその他のビザを保有)

  • マイナンバーカード(※)

  • 在留カード


2025年5月20日現在

【マイナンバー関連書類】

マイナンバーカード以外で本人確認を行う場合は、身分証明書に加えてマイナンバーおよび現住所が記載されている、以下のいずれかの書類の提出が追加で必要です。

  • マイナンバー通知カード

  • マイナンバーカード(個人番号カード)

  • 住民票(過去6か月以内に発行されており、12桁のマイナンバーが記載されていること。本籍が記載されていない住民票の発行を依頼するか、アップロードする前に本籍の情報を隠してください)

(※)マイナンバーカードについての注意事項

  • 返納されたマイナンバーカードは受付不可となります。

  • 国外転出の予定が決まっている場合、日本国内のアカウントは提供されず、Wiseのサポート対象国である転出先の国でWiseアカウントを開設してください。

  • 国外転出の予定日が記載されたマイナンバーカードを提出した場合には、日本の住所での本人確認が認められません。

日本国外の在住者の場合

海外在住者の場合は、マイナンバーは不要です。パスポートのほか、居住国の住所が確認できる書類が有効です。

本人確認は、居住国によって必要な書類が異なります。利用可能な身分証明書については、Wiseでの本人確認手続きについてを、居住国の住所を証明する書類についてはWiseでの住所確認手続きについてをご確認ください。

本人確認手続きには、日本・海外問わず、カメラ付きのスマートフォンがあるとより簡便に手続きを進めることが可能です。

Wiseへの入金方法

日本ユーザーの場合、銀行振込とデビットカードで入金することができます。クレジットカードは、日本円には未対応で利用できません。ここでは、Wiseアカウントに日本円を銀行振込で入金(チャージ)するやり方をご紹介します。

1. ホーム画面から日本円を選択し、「チャージする」をクリックします。

2. チャージしたい金額を入力します。

3. 入金方法を「銀行振込」または「デビットカード」から選択

下記より一般的な「銀行振込」のスクリーンショットを追加済み

4. 取引理由を選択

5.銀行振込の詳細を確認し、指定の口座へ入金する

6.振込先の詳細を控え、Wise指定の口座へ入金します。

※銀行振込が完了したら、「銀行振込を行いました」をタップします。 ※銀行振込で入金する際は、Wiseアカウント名義と銀行口座名義が一致することや、入金金額が一致するように注意してください。相違があった場合は送金手続きが遅延する恐れがあります。

Wiseの口座を開設する💡

Wiseから海外送金をする方法

Wiseでの海外送金は、簡単かつスピーディーに完了します。さっそく、海外送金の方法を見ていきましょう。

1. ホーム画面から「送金する」を選択

2. 受取人を追加する

「受取人を追加する」をクリックします。受取人もWiseを使っている場合は、検索バーより、メールアドレスや電話番号、@Wisetagで検索することも可能です。

3. 送金通貨を選択(受取手の通貨)

4.受取人を追加する

「Wiseで見つける」または「銀行口座情報を入力する」から選択します。 「Wiseで見つける」場合は、受取人がWiseに登録している電話番号やメールアドレス、@Wisetagで受取人を検索できます。

5.口座情報を入力する場合

受取人の種類(自分・自分以外・法人・事前団体)を選択し、口座名義や口座番号などの必要情報を入力します。必要情報は、通貨によって異なります。

6. 送金金額・通貨・入金方法を入力して、「続行」をクリック

送金したい金額、または受取人に受け取ってほしい受け取り金額と通貨を正確に入力します。送金資金の入金方法を銀行振込・Wise残高・デビットカードから選択します。

Wiseでは入力方法が2種類あります。

一つ目は、送金額(例:10万円)を入力すると、送金額から手数料を差し引いた金額が受取人の受け取り金額となります。二つ目は、受取人に確実に受け取ってほしい金額(例:1,000ドル)を入力すると、受け取り金額に手数料を加算した金額が送金額として自動入力されます。

7. 内容の確認

送金内容の確認画面が表示されるので、問題なければ「確認して送金する」をクリックします。これで完了。

8.利用規約に同意

Wiseの利用規約が表示されるので、一読します。

9.銀行振込の場合は、入金手続きを完了する

入金方法として銀行振込を選択した場合は、Wiseの指定口座に正確な金額を振り込みます。その後、「銀行振込を行いました」をタップします。これで、送金手続きが完了します。

Wiseで海外送金する🚀

Wiseの送金の追跡方法

Wiseでは、アプリやウェブサイトから送金状況を簡単に追跡することができます。

  1. Wiseアカウントにログインする

  2. 「ホーム」を開き、「取引」を開く

  3. 送金状況を確認したい取引を選択する

送金のキャンセル方法

Wiseでの海外送金は、状況によってキャンセルが可能です。まずは、該当の取引の送金状況を確認の上、以下の必要な手続きを行いましょう。

送金手続き後、入金が未完了

  1. Wiseにログイン後、「ホーム」に移動する

  2. 「取引」から、取り消したい取引を選択する

  3. 「送金をキャンセルする」を選択する

入金確認中

入金確認中の場合でも、自分で送金のキャンセルが可能です。入金が未完了の場合と同じ手続きで、取引を取り消してください。

「入金確認中」の段階でキャンセルを行った場合、まずはWise側で入金確認を完了する必要があります。その後、ユーザーの銀行口座へ返金されるため、返金手続きには数営業日かかる場合があります。

送金処理中

「送金処理中」の場合は、キャンセルボタンがまだ表示されていれば、自分で取り消しが可能です。キャンセルボタンが表示されていない場合は、Wise側で取り消しができるように早急に連絡が必要です。資金が送金されていなければ、返金手続きが可能です。

送金が開始または完了している

資金の送金がすでに開始または完了している場合は、キャンセルや組み戻しはできません。

完了と表示されている送金手続きは、キャンセル不可のため、受取人の口座情報や送金額に誤りがないように十分気を付けましょう。

Wiseの高額送金

Wiseの日本法人では、最大1億5,000万円相当の高額送金にも対応しています。

Wise日本法人のワイズ・ペイメンツ・ジャパン株式会社は、一度に100万円超の送金が可能となる第一種資金移動業の認可を金融庁より取得しました。(関東財務局長第00040号)

一回の送金につき、100万円以上の送金が可能な送金サービスは日本において限られており、Wiseでは、特に法人ユーザーにとって利便性の高いサービスの提供が可能になりました。

Wiseで高額送金をする

Wiseの高額送金のステップ

高額送金は、通常のWiseでの会員登録および本人確認手続きに加え、以下の手順が必要になります。

<ウェブサイトでの手続きする場合>

  1. ホーム画面から「送金する」を選択する

  2. 銀行振込からの入金を選択する

  3. 受取人情報を正しく入力する

  4. 必要書類をアップロードする

  5. 送金内容を確認する

  6. 入金元の口座に関する質問に回答する

  7. Wiseの銀行口座へ資金を入金する

Wiseの高額送金に必要な書類

Wiseでの高額送金には、通常の本人確認手続きのほか、送金額によっては追加書類の提出が求められる場合があります。

  • 銀行取引明細書

  • 以下、その他書類

送金目的

必要書類の例

不動産売買

  1. 不動産の住所

  2. 不動産の説明

  3. 所有権の取得日


(書類例)売買契約書、決済明細書等

相続

  1. 遺言状の作成者の名前と署名

  2. 送金人との関係


(書類例)検認証明書、遺言等

給与

  1. 送金人の役職と年収

  2. 雇用主の名前と住所

  3. 雇用日

  4. 給与の支払日


(書類例)雇用契約書、3カ月分の給与明細等

投資

  1. 投資額

  2. 投資日

  3. 投資の種類


(書類例)証明書、取引明細等

ローン

  1. ローンの目的

  2. 借入額

  3. 貸し手の名前と住所

  4. ローンの受取日


(書類例)証明書、取引明細等

上記のいずれにも送金目的が当てはまらない場合は、スムーズな送金のため、事前にWiseに確認しておくことが望ましいでしょう。

Wiseで高額送金をする

Wiseと銀行の手数料を海外送金を比較 

ここでは、Wiseの海外送金と銀行での海外送金の手数料にどのくらい差があるかを比較していきます。

例として、日本円10万円をアメリカに送金する場合の手数料と、最終的に受取人が受け取れる米ドルの金額を算出してみました。結果は以下の通りです。

サービス名

送金手数料

為替手数料

受取人の受取額

Wise

938円

0円

694.88 USD

楽天銀行

1,750円

683円

684.47 USD

三菱UFJ銀行

6,000円

745円

654.46 USD

2025年5月24日 19ː49 CETのシミュレーションに基づく

送金手数料が最安なのはWise、受取人の受取額が最も多いのもWiseという結果でした。Wiseの手数料の安さには、Wiseが確立した独自の送金システムに理由があります。

従来の銀行では、海外送金にスイフト (SWIFT) と呼ばれる国際決済ネットワークが利用されています。SWIFTシステムはその高い信頼性や安全性から、国際金融取引において欠かすことのできないインフラです。しかしながら、SWIFT送金を利用して海外送金すると、送金手続きを行う銀行のほか、中継銀行、受取人が受け取る銀行での受け取り手数料などのさまざまな手数料が発生します。結果として、受取人が受け取ることのできる金額が少なくなってしまうことが多くあります。

その一方、WiseではSWIFTシステムを利用せず、中継銀行手数料などの手数料を除いた独自の送金システムにより、リーズナブルな送金手数料を実現しています。さらに、銀行での為替レートには為替手数料が上乗せされていますが、Wiseでは為替手数料が一切かからないミッドマーケットレートで常に両替することができ、為替手数料の負担もありません。

Wiseで海外送金する

##Wiseの海外送金の仕組み

WiseではSWIFTシステムを利用しない独自の送金システムを確立しているとご説明しました。ここでは、Wiseの送金システムがなぜ、銀行よりも大幅に安い手数料体系が実現できるのかを解説します。

Wiseでは、日本(自国)の国内送金と、送金先(海外)の国内送金を組み合わせた送金システムを構築しています。

上記は、日本にいるはなこさんがアメリカにいるトムさんに海外送金をしている図です。

まず、送金人のはなこさんは、Wiseの日本の銀行口座へ日本円で振込みをします。Wiseははなこさんの入金を確認後、Wiseのアメリカの銀行口座からトムさんの銀行口座へ振込みを開始します。この2段階の国内送金の組み合わせにより、はなこさんからトムさんへの海外送金が完了したことになります。

つまりWiseでは、お金自体は海を越えていません。自国内と送金先の国内送金を組み合わせることで、余分な手数料や日数をかけることなく、海外送金を実現できるのです。

Wiseの海外送金は安全?

Wiseは世界展開する企業ですが、各国で65以上のライセンスを取得しています。

例えば、Wise日本法人であるワイズ・ペイメンツ・ジャパン株式会社は2015年に日本の関東財務局長で第一種・第二種資金移動業者として登録・認可を受けています。

(登録番号:関東財務局長第00040号、加入団体:一般社団法人 日本資金決済業協会)

Wiseは銀行ではないため、預金保険制度はありませんが、資金決済に関する法律 第43条により、資金移動業者には「送金途中にあり滞留している資金の100%以上の額を履行保証金として保全しなければない」という規制があります。その他、利用者の保護を図るための措置を講じる必要があります。利用者の資金保護が図られていることから、Wiseは銀行と同等の安全性が担保されていると言うことができるでしょう。

Wiseの海外送金の安全性については、「海外送金のWiseは銀行よりも安全?安全性を守る法規制を解説」でも詳しく解説しています。

Wiseで海外送金をシミュレーションする

Wiseのお得なクーポン! 新規登録者向けのクーポン 

透明性があり、格安な送金手数料や、為替手数料がかからないミッドマーケットレートでの両替が魅力のWise。今回は、Wiseを初めて使うという方に向けて、1回分の海外送金金額が2,000英ポンド(約38万6千円相当:2025年5月24日時点)までの送金手数料が無料になるクーポンをご用意しました!

海外送金の予定があり、まだWiseに登録していない方は、クーポンの詳細もぜひご確認ください。

海外送金の手数料が無料になる!Wiseのクーポン

  • 対象者:Wiseの新規登録者

  • 上限額:1回分の海外送金が2,000英ポンドまでの送金手数料が無料!

  • 海外送金手数料のみに利用可能(すでに会員の場合や、アカウント内の通貨両替手数料には利用不可)

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Wise海外送金の送金日数は何日かかる?

Wiseの海外送金は、スピーディーな送金も特徴です。最新の送金日数について見ていきましょう。

2025年5月現在の統計

  • 64% の送金は約20秒以内に完了

  • 86% の送金は約1時間以内に完了

  • 95% の送金は24時間以内に完了

従来の銀行では、手続きする銀行でも着金までの日数を確約していないことがほとんどです。これは先にご説明した、SWIFT送金による中継銀行の数のほか、受け取り国の規制などにより所要日数が変わります。

一方、Wiseは独自の送金システムにより、送金時に着金予定日の確認や送金状況の追跡も簡単に行うことができます。

Wise海外送金のメリット・デメリット

海外送金サービスのなかでも、コストパフォーマンスに優れ、透明性のある手数料体系が魅力のWise。そんなWiseのメリットやデメリットをまとめてみました。

メリット

デメリット

✅手数料上乗せのないミッドマーケットレート(仲値)での両替

✅0.68%~と格安な送金手数料

✅スピーディーな送金

✅140カ国への送金

✅最大1億5千万円相当の高額送金にも対応*

法人アカウントの開設も可能

❌実店舗の展開がなく、オンラインでのカスタマーサポートのみ

❌現金受け取りの対応不可

❌受け取り方法は銀行口座のみ


* 日本の住所で登録したユーザーの場合

銀行のほか、海外送金サービスでは独自の為替レートを設定していることがほとんどで、その為替レートには為替手数料が含まれています。Wiseでは、ミッドマーケットレートを採用しており、為替手数料は無料。さらに、安く、明瞭な送金手数料によって、送金コストを抑えることができます。そのほか、高額送金や法人アカウントも開設でき、個人から法人まで便利に利用することができます。

一方、デメリットとしては、実店舗展開がなく、問い合わせは電話やメッセージでの対応のみとなります。また、他の海外送金サービスで提供されているような現金での受け取り(キャッシュピックアップ)には対応しておらず、受取人は銀行口座が必要です。

Wiseで国内送金はできる?

Wiseは海外送金だけでなく、日本円から日本円など、同通貨間の送金(国内送金)も可能です。

国内送金をする場合の手順は、海外送金の手順とほとんど同じですが、送金額と受取額の両方を同じ通貨にします。

  1. Wiseにログインする

  2. 「送金する」をクリックする

  3. 送金新規で受取人を追加するか、既存の受取人を選択する

  4. 送金額を入力し、送金通貨と受け取り通貨が同通貨になるように入力する

  5. 送金内容や送金手数料を確認したら、「続行」ボタンをクリックする

国内送金では、少額の送金手数料がかかるため、送金前に確認するようにしましょう。例えば、日本円を日本の銀行口座に1万円送金する場合には、329円の手数料(2025年5月25日時点)が発生します。

国内送金できる通貨に関しては、送金できる通貨についてをご確認ください。

Wiseのカスタマーサポート

Wiseは実店舗はありませんが、メール、チャット、ヘルプセンターの記事などでに対応しています。

多言語サポートも展開しており、日本語での対応も可能です。2025年5月現在、日本語を含む14言語に対応しています。

Wiseカスタマーサポート

🗓️ 1年 365日

📞 電話番号:日本語の場合は電話対応不可

アメリカ国内に居住している場合:+1 888 501 4041

🖥️ ライブチャット対応可能

📩 ウェブサイト:https://wise.com/help/

ただし、電話やチャット対応はすべての言語には非対応

個別の問い合わせの場合は、Wiseにログインして、お問い合わせにアクセスします。問い合わせのカテゴリを選択した上で、希望する言語を選び、問い合わせ内容を詳しく記載すると、折り返し連絡をもらうことができます。

まとめ

Wiseは、より安く、より早く、透明性のある手数料での海外送金や資金管理の実現をミッションとして掲げており、最終的には手数料を無料にすることを目標にしています。

Wiseでは、140カ国へ、為替手数料無料のミッドマーケットレートで両替し、格安な手数料でスピーディーに海外送金することが可能です。留学費用の送金、海外フリーランスの報酬受け取り、家族への仕送りなどの個人利用はもちろん、法人の高額な送金にも最適です。

送金コストや為替コストを抑えたい、という方は、ぜひ本記事でご案内したクーポンを使って、Wiseを体験してみてはいかがでしょうか?

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Wise海外送金のよくある質問

Wiseで海外送金する方法は?

Wiseでは以下の手順で海外送金することができます。

  1. 会員登録またはログイン

  2. 送金金額や、自分と相手の銀行口座情報を入力

  3. (初めての送金の場合)本人確認書類をアップロード

  4. 送金目的を選択

  5. 入金方法(銀行口座振込またはデビットカード)を選択

  6. Wise指定の日本口座へ送金資金を入金

本人確認手続きには、数営業日要することがあります。送金を急いでいる方は、早めに本人確認手続きを済ませておくことで、送金手続きをすみやかに進めることができます。

Wiseの海外送金は安全?

Wiseは世界展開する企業ですが、各国で65以上のライセンスを取得しています。

例えば、Wise日本法人であるワイズ・ペイメンツ・ジャパン株式会社は2015年に日本の関東財務局長で第一種・第二種資金移動業者として登録・認可を受けています。

資金移動業者には法律により、「送金途中にあり滞留している資金の100%以上の額を履行保証金として保全しなければない」という規制があります。その他、利用者の保護を図るための措置が講じられています。利用者の資金保護が図られていることから、Wiseは極めて安全と言えるでしょう。

Wiseで高額な送金はできる?

はい、Wiseの日本法人は第一種資金移動業者として登録・認可を受けており、最大1億5千万円相当の海外送金が可能です。不動産購入や投資、給与、ローンなど幅広い使途に利用することができます。

Wiseで海外送金するのに必要な書類は?

Wiseでの海外送金には、まず本人確認手続きが必要です。日本の住所で登録している日本ユーザーの場合は、マイナンバーカードが必須です。 高額送金の場合は、送金目的によって必要な書類が異なります。資金源が確認できる書類の提出が求められる場合もあるため、事前にWiseへお問い合わせください。